★★☆☆☆
~竜頭蛇尾~
1998年以降回されたポケモン映画1作目「ミュウツーの逆襲」のリメイクでフル3DCG化されている。
CGの質も高く、気を配られた細かな演出に期待感が高まる。
オープニング曲裏で展開されるポケモンバトルがとても格好良い。
しかし中盤以降は代わり映えしない舞台で代わり映えしない展開。
よく分からない理屈で物語が締められて終了。
明らかに序盤とそれ以降でかけられた時間と予算が違うと思う。
CGのポケモン達は名探偵ピカチュウの実写寄りの物とは異なり、アニメやゲームの雰囲気をそのまま質感向上したもので、違和感なく受け入れることが出来た。
その後テレビで通常アニメーションのポケモンを見たが、形が崩れたり省略されたりしているシーンを見ると、3DCGの方が良いなと感じたり。
元がゲームであるし、3DCGとの親和性が高いのだろう。
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